春日市須玖商工店連合会 弥生の里

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避難するときは

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地震の時の非難のポイント

1.避難する前にもう一度火元を確認し、電気のブレーカーを落とす 2.玄関に行先を記したメモを貼っておく 3.避難は原則徒歩で
避難する前にもう一度火元を確認し、電気のブレーカーを落とす
玄関に行先を記したメモを貼っておく
避難は原則徒歩で
4.近所の人たちと集団で避難する 5.狭い道、塀のそば、川べりなどは避けて通る 6.子供や高齢者はしっかり手を取って誘導する
近所の人たちと集団で避難する
狭い道、塀のそば、川べりなどは避けて通る
子供や高齢者はしっかり手を取って誘導する

こんな服装で

こんな服装で

非常持出品






●生活用品
 懐中電灯・携帯ラジオ・予備電池・携帯電話と充電器・多機能ナイフ・ライター・トイレットペーパー・軍手(手袋)・レジャーシート・ビニール袋・はし
 (あると便利)
  ラップ・ウエットティッシュ・布ガムテープ・卓上カセットコンロ・筆記用具・寝袋)
●衣類
 タオル・下着・雨具・毛布
●食料
 飲料水・非常食
●医療品
 三角巾・ばんそうこう・常備薬・脱脂綿
●貴重品
 現金・印鑑・預金通帳・証書類・運転免許証・健康保険証
●高齢者
 入れ歯・メガネ・持病薬・車いす
●乳幼児
 ほ乳ビン・粉ミルク・紙おむつ・おぶいひも・スプーン
●女性
 生理用品・鏡
●外国人
 パスポート
●季節によって
 防寒具・使い捨てカイロ

非常備蓄品





●飲料
  水(3リットル/人×3日)。給水用バケツ
●食糧
  アルファ米・乾パン・レトルト食品・缶詰・インスタント食品・チョコレート・切餅・塩
●生活用品
  食器・コップ(紙・ステンレス)・ドライシャンプー
●救出用器材
  のこぎり・ジャッキ・バール・ロープ
※家族構成や生活習慣によって必要な物や数量は変わってきます。

命を救う「笛」
 地震で倒壊家屋の下敷きになったとき、周囲が静かで体力が残っていれば、大声を出したり、近くのものを叩いて音を出したりして助けを求められますが、地震発生からしばらくたってしまったら?  そんな時は「笛」が役に立ちます。人の気配を感じたら「ピーッ」と吹いてください。きっと発見してもらえます。日頃から枕もとに「笛」を準備しておきましょう。

車内泊の注意点

 避難所ではなく、車の中で避難生活を送ると、狭い空間に長時間じっとしていることによる「エコノミー症候群」や、車の暖房をつけっぱなしにすることによる「一酸化中毒」などの危険があるので注意が必要です。

エコノミークラス症候群の対策


●できるだけ体を動かすよう心がける。
●座ったままでも、足の指やつま先を動かすなど足の運動をする。
●十分な水分をとる。

一酸化炭素中毒の対策


●寒くても定期的に窓を開けて換気する。
●他の車とは十分な距離を取って駐車する。
●エアコンは外気を入れながら動かす。

春日市防災ガイドブックより

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